2016年10月07日

調布市の新情報システムについての提案

 今回の提案は、どの自治体も導入している情報システム(行政のコンピュータシステム)についてです。
 新情報システムは、現在の技術などを最大限に取り入れて以下の要件で構築します。これらの要件が満たされることで、情報システムの事業継続計画(BCP)もクリアできます。

1.システムは、公設民営で、災害時に電源を自給できるデータセンターに構築する。
2.システムは、クラウドシステム(総務省も自治体クラウドを推進中)とする。
3.端末は、現在のPCを活用しつつ、シンクライアント化する。
4.行政のビッグデータをオープンデータとして公開する。
5.窓口のワンストップを実現する。
6.マイナンバー制度を活用し、行政手続きをネット経由で可能にする。
7.システムサービスはアプリの手法で開発する。
8.このシステムは、複数の自治体で共有できるものとし、可能な限り割り勘でコスト削減を実現する。

これらの提案について、それぞれメリットと考えられることを次回以降にあげてみます。
posted by ミミズク at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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