2016年10月12日

調布市のシステムはクラウドシステムで

調布市新情報システムの提案その2
調布市の新情報システムは、クラウドシステム(総務省も自治体クラウドを推進中)をベースとします。

この提案のメリット
(1)稼働時の負荷を分散して処理できるため、ピーク対応などの余分な設備をあまり考慮する必要がありません。
(2)既存のソフト資産を有効に利用ができます。
(3)他の自治体とソフトの共同開発が容易になり、コスト削減に寄与できます。
(4)情報システムの移行が比較的容易にできます。

 自治体単独でデータセンターを持つことは賢明とは言えません。データセンターは共同利用によってはじめてコスト的に優位になるからです。
 クラウドシステムの大きな特徴はユーザーに提供するソフトウエア、ハードウエア、プラットフォームなどが仮想化技術により提供されることです。この技術により、現状のシステムをそのまま移行することも期待できます。
posted by ミミズク at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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